害虫対策には、適度な除草と散水が必要です。
高温多湿になりやすい夏場は、毎週除草しなければなりません。
保水も兼ねて、地表を藁や干し草で覆い、雑草が生えてこないようにします。
当園はもともとは棚田米(段々畑で作るお米)を作っていた米どころですので、水利に恵まれています。
長崎県との県境の国見山系から流れてくる水を汲み上げた後、スプリンクラーで散布します。
今年も稲作は行なっておりますので、稲刈り後の藁を保存し、翌年初夏に使います。
昨今では害獣(アライグマ・イノシシ)被害も増えてきているので、棚田全体を電気柵(触れるとビリビリ)で囲っています。
対策をしておかないとビニールを破って侵入してくるからです。
撰果基準 -お徳用完熟きんかん 3Lサイズ 1キロ-
・選果機にてサイズ分けし、傷が少ないものを箱詰めしています。
・軽く刷毛ブラシをかけて梱包しています。
・個数は約35個前後、容量は約1000グラムです。
・送料に変更がございます。必ずご確認ください。